2007年7月19日木曜日

板橋区立板橋第一中学校の異文化理解講義

今日板橋第一中学校にカンボジアの異文化理解の講義をしてきた。今回は特別で国際教育映像協会からの人が誰も一緒に出講する人がいない。私だけです。それはちょっとさびしいと思ったが、、実は学校側からはぜひぜひカンボジアの人を板橋中学校に来て欲しいと。だから、カンボジア留学生としてはうれしく思っている。皆カンボジアという国に対して興味を持っているという意味だから。私の講義を聴いてくれたのは中学校2年生全員で約120人と向こうの先生の5・6人だった。普段と違うところは生徒が多いと講義の時間が長い(100分)。大勢の人が聞いているので講義の場所は体育館で用意してくれた。しかも、マイクも用意してくれたのでとても助かった。日本の生徒たちにいろいろカンボジアのことを伝えることができたのでとてもうれしい。講義の内容はカンボジアの基本的な内容に加えてカンボジアの経済復興の様子、アンコールワット世界遺産、プノンペンの様子、地雷の被害など幅広い範囲で話していた。講義を始める前に生徒たちからちゃんとカンボジア語で挨拶をしてくれたので感激だった。向こうの担任先生、社会の先生、美術の先生、体育の先生の方々は非常にカンボジアに熱心を持っているので私とても楽しく教えられた。生徒たちも講義中に静かに聞いていたし、質問したら積極的に参加してくれたし、優秀な学生だなという印象だ。カンボジアと日本が経済的にも・文化交流的にも今後より深い関係ができるように期待している。講義中には学校側がビデオを撮影し、写真とかも撮っていたので社会の中村先生に写真を送るようにと頼みました。写真とても楽しみにしてる。丸々一日だったが、講義が終わってから校長さんが暖かく生徒たちと一緒に昼食を食べましょうかと招待されたので皆で食べた。皆さん今日お疲れ様でした。機会があればまた会いたいなと思っている。

1 件のコメント:

Phalla さんのコメント...

すごいねえ!リナさん!